ジブンゴト

ある中年オヤジの人生再挑戦記

一念発起

ワシは、そこら辺に数多いる中年のおやじ。

 

人生もそろそろ

折り返しに差しかかろうとしています。

 

やっと?

ようやく?


ワシは自分と向き合うことにしました。

 

自分と本気で向き合うことで
自分にとって正しい生き方を見極めたい。


自分の気持ちにウソをつかず、
やりたくないことはしないで
充実した毎日を過ごしたい。


一念発起することにしました。

 

 

何故今さらワシはそんなことを思ったのか?

やっぱり、我が子を授かったこと。

これがワシの背中を押した。

 

結婚して妻と二人でやっていくことになっても

結果的にはそれ程大きな変化がもたらされることはありませんでした。

 

でもこどもが生まれ、

すくすくと大きくなっていくにつれて

このままじゃいけない

ワシは切実に思うのでした。

 

▷何がいけないの?

保育園に行くくらいの年齢になってくると

我が子の言葉遣いや仕草、発言内容や振る舞いが明らかに親の影響を受けていることが分かる。

 

不甲斐ない人生を送ってきたワシに似る。

ということは、我が子もワシ同様

不甲斐ない人生を送ってしまうのではないか?

 

それは絶対に避けてほしいのだ。

 

 

もう一つ。

これまで冴えない人生を歩んできたワシは、

我が子が日々挑戦し、

楽しく、そして充実した人生を送ってほしい。

 

苦しいときもある。

 

悲しいときもある。

 

でも信念に従って乗り越えてほしい。

信念に従うことで、自分を誇りに思える。

 

そういう生き方をしてほしい。

 

それを伝えるには、

ワシがそういう生き方をしてなきゃ

教えられない。

 

口で言うのは簡単。

でも言うだけじゃ伝わらないのだ。

 

行動で示して、五感で感じとってもらう。

 

こどもは、親が気づかないところまで、

親のことを見て、

そして学んでいるものだ。

 

だから、生き方を変えなきゃいけない。

今のままではいけないのだ。

 

(続く)

 


 

中年がアプリでイラストを描いてみた

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初イラスト



 
ども。
そこら辺にいる中年オヤジです。


これからの人生でやりたいことリストに挙げている
「イラストが描きたい」をやってみた話です。
 
 


『イラスト描きたいならご自由にどうぞ』

『単に紙とえんぴつがあれば事足りるでしょう』

 
早速そんな声が聞こえてきそうです。


いや、その通りですよね。
 

でも、ここで「描きたい」と言ったのは
イラストアプリで絵を描くことなんです。
 
 
 

ちょっと思い起こしてください。
社会人生活も長くなると、絵を描く機会ってそうそうないと思いませんか?
 


普通にサラリーマンやってると
メールや文書、資料の作成で、
テキストとは死ぬほど縁があるでしょう。


 
一方で、絵といえばパワポの資料でできた余分なスペースを

ネット持ってきた画像で埋めるくらいの接点しかないんじゃないでしょうか。
 

後は通勤時間にマンガ読むくらい?


 
 そう考えると、
ここ何十年も絵を描くことから遠ざかってた一人の中年オヤジが、

アプリを使って絵を描くというのはそう簡単な話ではないというのがお分かりかと思います。


 
【おっさんがお絵描きしたい動機】

じゃ、何でこのおっさんは突然絵を描きたいなんて言い始めたんだ? とお思いでしょう。


 
やりたいことリストをつくったときに、自然に頭に浮かんできたんですね。

小さいころはマンガが大好きで、毎日マンガ漬けだったので、

自然にマンガのキャラクターの絵を描いていました。

ノートはもちろん、教科書や机にまで描けるところにはとにかく描いてましたね。


 
そこそこ上手く描けたので、周りからも「上手だね」と褒められたものです。


調子に乗ってマンガ家になりたいと思っていたことも覚えています。
 

しかし、歳をとるにつれて、他のことへの興味も増え、

ジャンプの立ち読みもしなくなって、
絵を描くことから自然と距離ができました。


 
そして社会人になり、奴隷のような毎日を送る中で、

ほぼ完全に絵を描くことから遠ざかっていくことになりました。

 


でも、心の中にはマンガを描きたいという気持ちがずっと残っていたんでしょう。

あらためてやりたいことを考えたとき、それがすんなり頭に浮かんできたのは、

素直に自分のやりたいことを考えられた証拠かもしれません。

 

 
 
【課題その1】

それじゃあやってみよう、ということなんですが
まず最初の課題は「時間」です。


現在この中年オヤジは、妻と幼いこどもと3人家族。

休みの日はとにかく一日中こどもと遊んでいます。
 


職場が遠いので、朝6時30分に家を出て、帰宅はだいたい夜8時くらい。

夕飯とお風呂を済ませたら、こどもの寝かしつけのために家族みんなで就寝。
 

おかげで朝は太陽が昇る前に起きていますが、

朝の支度を始めるまでの小一時間だけが自分の時間です。
 


その時間はいまメインで朝ランに充てています。

ブログを書く時間の捻出が結構難しくて、
いまは試しに朝ランとブログの日を交互にしています。


さて、どこで絵を描いたらいいんだろうか。。。

 


朝ランは、メタボ刑務所から出所するためにも、

そして自分へのささやかな自信を取り戻すためにも必要なので、

止めるわけにはいきません。


 
ブログも、個人で稼ぎを得るために必要なツールです。
昨年終盤から始めましたが、ブログを書くのも四苦八苦しているところです。
止めてしまっては元も子もありません。


ほかに考えられるのは通勤時間、昼休憩ですかね。
通勤時間は何とかなりそう。
昼休憩もやれそうかな。

電車で描くなら、紙とえんぴつじゃちょっと厳しいでしょうか。
ここにもう一つの課題がありそうです。

 

【課題その2】
このもう一つの課題を解決するには、やはりスマホアプリで描く、でしょう。
スマホならいつも持ち歩いてるし、余計な荷物も増えないし。

でもイラスト用アプリにも、解決すべきことがあります。

 

【課題その3】
「指ではうまく描けない」という課題を何とか解決しないといけないことです。

過去にもイラストアプリを試しに使ってみたことがあるんですが、
指で描くことの現実離れ感に衝撃を受けました。

どこに線が引かれるか分かったものじゃない。
やはりきちんと専用ペンを使わないと描けないじゃないか・・・

すぐにイヤになって挫折してきました。

これが解決されないと、なかなか中年がスマホで絵を描くには
とても高いハードルになりそうでした。


いまはiPad Proがあって、Apple Pencilがあってと
挫折した以前とは全然状況が違いますね。
いろいろなレビューを見るとどんどん手に入れたい気持ちばかりが先走ってしまいます。

でも、Apple Pencilは、お安くないですよね。

妻が許してくれるかな?

 

それこそ紙とえんぴつで十分と言われそうだ。
絵でメシを食っていくわけでもないのに。


そう思うと簡単に買うわけにはいかない。

こんな時代だから、何か代用できるものはあるだろうとググってみました。
出てきたものを次々読んでみたんですが、ここにも課題があるんです。

 

【課題その4】
どっちの方が優れているかを紹介する記事はたいてい同じ機能の使い勝手や性能差を紹介しています。

その紹介している機能がどういうことに役立つのかが分からないので、自分にとってどっちが合っているかの判別がつけられないのです。

 

だから読んでも決められない。

 

そうなるとだいたい雰囲気でアプリを選んで、使ってみるけど、機能もろくに使いこなせないままに挫折してしまうのがこれまでのパターン。

 

さて、どうしたものか。

このセリフも何度目になるんだろうか。


 今までと同じことにならないよう

ない頭で考えてみた。 



使いたいと思えるアプリにピンと来ないのは
「こんなイラストを描きたい」とか

「◯◯のためにイラストを描きたい」

という具体的な目的がないからかもしれない。

 

うん、確かにそうかもしれない。

 
先にも書いたように、自然に頭に浮かんだから。

「◯◯のために絵が描きたいんだ!」

みたいな強力な理由があったわけじゃない。

 

どうして描きたいんだ?


マンガが描きたい?

マンガの絵は描きたいかも。

でもお話を作りたいわけじゃない。

 

絵は、物事を相手に理解させる大きな力がある。

絵を加えることで、自分の言いたいことを

すんなり、そして正確に理解してもらえるといいなぁとは思っている。

 

なので、それを目的に絵を描いてみようと決めました。

課題を一つ解決。

 

ちょうどブログを書き始めたので、
エントリーに合うイラストを、サラッと描けくらいになると嬉しいなぁ。

 

意外とブログの内容に合った画像を見つけてくるのって難しいから。
つい時間がかかってしまう。

 

それならその時間を描く時間に充てたらいい。

著作権も気にしなくていいからね。

 

目的も定まってきたので、

あらためてその視点でアプリを探してみる。

 

あまり凝ったイラストが描きたいんじゃないので基本機能が使いやすいところで選んでみよう。

 

そこでふと気付いたんです。

文字で理解しようとするから難しいんじゃないのか? 動画で見れたら分かりやすいんじゃないか?自分が思ったらものと違うかどうかもすぐに分かるし。

 

めぼしいアプリの名前でyoutube検索をかけると、超初心者向けの動画を見つけました。

 

早速見てみると、本当に基礎的なところだけに絞って使い方を紹介してくれています。

 

これはいい。

 

 

動画を作ってる方はとてもイラストが上手なので、この方も使ってるアプリなら間違いないかということで決めました。

これでまた一つ解決。

 

でも、まだ解決すべき課題が。

アプリ用のペンの代用の件。

 

するとどうだろう。

100均にイラストアプリ用のペンがあるらしいじゃないか。

yoshimamo.hatenablog.com

 

記事を読んでみてもなかなか良さそうじゃないか。

 

これは試してみる価値ありだろう。

それでやってみて、続いていくようならまたApple Pencilを検討すればいい。

 

早速探しにキャン★ドゥへ。

 

PC周辺コーナーの下の方に陳列されてたのを発見。

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ああ、よく見るとペン先には吸盤のようなものがついてるんだ。

 

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これを常に画面にくっつけながら描くんだな。

この辺りは慣れないといけないところかもしれない。

 

でもどこに線を引いてるのかは分かりそうだ。

 

使ってみないと最終的には分からないのでとりあえずやってみる。

 

おっ⁉︎  これで問題はとりあえず全部解決したんじゃないか?

 

パチパチパチパチ👏

 

それで早速描いてみた記念すべき最初のイラストが冒頭のおっさん。

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動画にあったように下書きと本番をレイヤーで分けてみました。

 

そういう描き方も初めて。

おもしろい。

 

 

色塗りはまだこれからですが、

そこそこイケるでしょ?

 

これでちょっとしたお絵描きが楽しめそうだ。

もうちょっとしたらおやじアイコン描こう。

 

お付き合いいただきましてありがとうございました。

人生でやりたいことリスト100を作ってみた

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やりたいことリスト100

ども。
とある中年オヤジです。


突然ですけど、「中年」って聞くと

『=男性』みたいな先入観ってないですか?


私は男性なので、その通りなのですけど、

 

言葉そのものは性別を問わないはずなのに
おもしろいなぁと思いました。

 

 


さて、その男性の中年が人生再挑戦の最初に選んだ朝ランですが、
なにげにひと月強続いています。


よくがんばってるぞ、オレ。


次の目標は年末まで続けること。
残り10日ほどがんばる。


そして次は「新らしい年の始まり」っていう区切りが
パワートレインになってしばらく続けられそう。


1月? 2月も?
う~ん、2月は一つの山場になりそうだなぁ。


先のことはあまり考えず、一日一日をしっかりこなしていきます。

 

 

 


ところで、この中年の人生再挑戦奮闘記ブログも
社会がまだ眠っているうちに走ることばかりツラツラ書いてても
あまりおもしろいものじゃないので、
ここらで展開を変えてみることにしました。

 

 


「やりたいことを100個リストアップしよう」

 


これ、やってみました。
そして、これからはリストアップしたことについて書くようにしようと思います。


いろいろな話題について書けるし、
一つでも実現できれば、ただの中年オヤジがただじゃない中年オヤジになれるかもしれません。

 


このやりたいことリストなんですが、
これまで人生を考えたときに
何度か出会いました。


実際に書き出してみると
ぼんやりしていた夢が具体性と現実味を帯びてくる
ということのようです。

 


そしてワタシもやってみたのですが、


「いやぁ、100個なんて書き出せないよ…」


と挫折してきました。


「キレイに」書こうという気持ちが強すぎて書き方を考えてるうちに本来の目的を見失ってしまったといったところでしょうか。


それで途中でわけわからなくなって
そのまま放置。


とある中年オヤジには
よくあるパターンです。


体裁ばかり気にしちゃってたんですね。

 


でも、今回は書けたんですよ。


何でだろう?

 


ワタシ、この度正田圭さん、イケハヤさん、の脱社畜サロンに参加してみたんです。
 
サロンにはいくつも課題が出てるのですが、最初の課題がこれだったんです。
(課題を出したのはけんすうさんでしたが…)


初めは「あ、またこれか」と敬遠してましたが、オンラインサロンがどういうものかっていう興味の方が勝ったのでやってみることにしたんです。


けんすうさんの課題の投稿にはこう書かれていました。


『制限しないで』
『粒感を揃える必要はない』


これで一気に気が楽になりましたね。


とりあえず思いついたものからでいいやと帰りの電車で書いていたら降りる駅に着くまでに100個を超えてたんです。


こういうのは気分がノッてるときに
一気に仕上げるのがいいですね。


間を空けちゃうとノリというか、レベル感というか、考えるときの立ち位置や方向がズレてしまう感じがするんです。


そうするとリストとしてグチャグチャになって、体裁の方に注目してしまう悪循環にハマってしまうんです。


今回はそうなることもなかったので素直なやりたいことリストになったんじゃないかと思います。

 


そしてここで終わりじゃないんです。


このリストには続きがあって、
書いたリストを内容を押し引きして、
それぞれに対する今の自分の気持ち、
距離感を割り出すんです。


そうすることで今の自分が何をすればいいのかが現実的になるというものです。

 

 


まだ内容の押し引きは完了してませんが、
現実味を帯びた「夢」になってくれるような気がします。


この休みの間にリストを深掘りして
どこから手をつけていこうか決めようと思います。


あ、でもまずは「このブログを書く時間をとれるよう一日の過ごし方を工夫する」ところからかな。


このままずっと社畜じゃイヤですから。

 

変化のための強制力

 

 

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自分に負けない


ども。とある中年です。


ブログはしばらく休んでいた、
というかまったく更新できませんでした。


意を決して始めたブログなのに
早速コレです。
どうしようもないですね。
自分でも情けなくなってきます。


一日の時間の使い方が、
どうしてもうまくいかない。
何とか時間をつくろうと四苦八苦。
少し時間がつくれるように工夫してみたのでブログ再開しました。

 


中年の挑戦その1「まず、走る」は続いています。


体の疲れとの戦いや、あまりの睡魔で激しい葛藤がありながらも奇跡的に続いているといったところでしょうか。


体重が少しでも減ったなどという具体的な成果もまだですが、


「人が活動する前の時間に起きて、走った」


っていう小さな達成感が
いまの自分の励みになっています。

 


今まで数十年生きてきて、
何度も挫折したものが
急にできるようになるわけありませんよね。


私の場合、今回は息子くんとの約束という
親だからこその強制力があるからこそ
続けられています。


変化に強制力は大事ですね。

 

 


そうせざるを得ない状況をつくる。
これが自分を変えるときのコツだと

勝間和代さんのメルマガで教わりました。


自分の意志というものは
長年の自分の中で固まった習慣を

変えるほど強くないということです。


私の場合、

それがこどもとの約束だった

ということです。

 


息子くんのお勉強習慣も続いているので
止めるに止められません。


息子くんが一日必ずお勉強するかどうかは

私にかかってると言っても

過言じゃありません。


息子くん命な私には、

最高の強制力だということが分かるでしょう。

 


自分を変えたい、変わりたいと考えてる方、
それをせざるを得ない条件って、

どんなものでしょう?
 

挑戦=「決意」を示す時

昨日に引き続き、なかなかすんなり起きれなかった朝。
体を何とか布団から引き剥がす。
 
昨日体調管理の話をブログにしましたが、
特に意識して、変わりなく過ごしたのに
どうしてこうも毎日起きたとき勝負の体調なのか?
 
これはしっかり調べて、採り入れられることから採り入れて
整える努力もしていかないといけないということですね。
 
そう理解することにします。
 
 

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脳からの指令通りに動かない中年のカラダ。
しかし、今日こそ「決意」を示す時。
 
息子くんと一緒に頑張ると約束したときのこと。
息子くんが連日勉強して頑張る姿を見せてくれていること。
一緒にカレンダーにシールを貼って、お互いで鼓舞し合っていること。
 
そういうことを頭に思い浮かべながら外に出てラン開始。
ちゃんと時間通りに走り始めることができたことで、ちょっとした満足感でした。
 
走り始める前は「今日は軽めにしておこうかな」なんて思っていましたが、
走り始めるとなんだかんだでいつもの距離を走ります。
それができたことにも満足。
 
 
 
今までなら完全に理由をつけて走らなかったパターンですが、
気持ちを断ち切って走れたことが、今日一番の成果だと思います。
 
疲れてるときはついつい自分に甘くなってしまいがち。
でも、自分のしたいことを自分にさせる。
それが自分を律することになり、自分に自信を与えてくれます。
 
 
 
 
自信がない自分に自信をつけるには
小さいハードルを、いくつも設けて、次々とクリアしていく形が
自信をつけるには良いと教えられてきました。
それを実践できたということ自体も自信になります。
 
 
自分で決めたことを、きちんと決めた通りにやり切る。
 
これって、本当に難しい。
人が見ていないことだから、いかようにもできます。
 
でも、自分にはウソはつけません。
いかようにできたとしても、それが言い訳であることもちゃんと自分は分かっているものです。
 
 
だから、毎日走るという、至極単純なことでも
「毎日走る」と決めたことを続けるのは、自分にとってとても意味があることです。
 
 
 
通勤電車で、毎日本を読む、とか、
毎日駅まで歩く、とか、
お昼ごはんで必ず野菜を食べる、とか
 
何でもいいんだと思います。
 
 
 
これまで中途半端に人生を送ってきた者にとっては
そういうところから始めるのがちょうどいいかもしれません。
それでも結構難しいことですからw
 
ただ疲れに負けず起きることができただけですけど、
ちょっとした自信を得ることができました。

挑戦=スポーツにおける体調管理

朝ラン6日目。

 

今日は、昨日よりも体が重かった。

昨日の方が、いつもより足が前に出てたと思う。

 

昨日は、時間に余裕があれば

まだ走れるって感じだったけど、

今日はゴールまでが遠いと感じながら走ってました。

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日々走っているのに、

同じところでの感じ方がいつも違う。

体調がその時そのときで違うから

まだイケる、とかちょっとキツいな、とか

感じ方が違うんだろうと思う。

 

でも、思い返すと昨晩とその前の日は

同じような過ごし方をしてたはず。

 

帰ってきて晩ごはんを食べて

お風呂に入って、すぐ寝た。

 

晩ごはんのおかずは違えど

食べた量は同じ。

 

お酒も飲んでないし、

睡眠時間も同じくらい。

 

学生の頃は運動部に所属してだけど

試合前でもよく寝ること以外

特別な体調管理はしていなかった。

 

若い頃は体の管理機能が自動で

よく機能してくれていたということか。

 

自動管理が機能しなくなってきたんだから

自分が体に対して管理を働きかけないといけないのだけど、

プロスポーツ選手や、運動を続けている人たちがどんな風に体調管理をしてるのか知らない。

 

正しいかどうか分からないけど

体調を管理するために気をつけなきゃならないこととして思いつくことはたくさんありそうだ。

 

・睡眠時間

・睡眠の質(良質な睡眠)

・寝室の温度

・寝室の空気の湿度

・食事のメニュー

・食事の量

・運動の何時間前に食べておいた方が良いか

・運動前に摂る水分の種類や量

・外の気温に対する準備運動の量

 

パッと思いつくだけでもこんなにあった。

 

プロスポーツ選手が

パフォーマンスを最大に引き出すために

コレ(だけじゃないはず)をいつも計算しながら過ごしていると思うとビビる。

 

恐怖にも近いくらいのストイックさがないとやってられない。

 

さらに言えば、そこまでストイックに管理しても

試合に勝てないとかは勝てないし、

観客からブーイングを浴びるときもある。

 

スポーツで生計を立てる人種も

なかなかしんどい。

 

話が逸れたが、気持ち良く運動して

それによる結果(私の場合は目下減量)を

出していきたいなら、体調管理はセットで考えるべきなのだろう。

 

それじゃあ、素人が自分の体を

どう管理していけばいいんだろうか?

 

と、ここまで考えたところで朝ラン終了。

 

今度は、安定して高いパフォーマンスを出せる

体調管理を調べてみよう。

 

運動を始めたばかりの素人中年だから

体調管理とか言う前に運動の絶対量不足でしょ! と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、絶対量を稼ぐ前に続かなかったら元も子もないので、そのためにも並行してやる必要があるんだと思う。

 

調べたことだけじゃなくて

実践したことはブログでも報告していきたいと思います。

 

 

 


体重77.6


増えてる
でも日々動くから気にしない

挑戦=朝ランDAY5 〜 −0.8kg

だんだんと朝も寒くなってきた。

 

さすがにもう11月も終わりだから当たり前なんだけど、

今年は、秋がなく一気に冬になった昨年とは違って

徐々に、徐々に季節が移っているから

厳しい寒さというほどじゃない気がする。

 

それでも朝4時くらいは一番冷えるので

起きた後はブルっと震える。

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起きてからまずカーテンを開けて空を見る。

残念ながら今朝は雲厚め。

月も星も見えない。

 

雲が厚めなら気温はそれほど寒くないのかも。

そう思い、軽いストレッチを済ませて外へ出る。

 

 

いつものように走って、シャワーで汗を流す。
そして朝の準備の入る前につかの間の時間ゆっくりする。
 
とりあえず体重計に乗ってみた。
まだ走り始めて数日だし、運動のおかげで減ってきてると実感できるのは
もっと体が運動習慣を覚えてからだと分かっているのでまったく期待はしていない。 
 
−0.8kg
 
まったく期待はしていなかったけど
減ってると嬉しい。
 
現金なものだなぁ。
 
疲労も感じてるし
体もまだまだ重いけど
5日目まできました。
 
本日はここまで。

挑戦=朝ランDAY4 〜数字は気持ちをアゲる?サゲる?

朝ラン4日目。


まずは三日坊主にならずに済んだことが

素直に嬉しいです。


私が朝ランを始めてからというもの
息子くんも毎日ちゃんと勉強しているので、
先にパパの方がくじけるわけにはいかないのです。

息子くんへの愛情が

私を奮い立たせてくれている。

 


これが週末なら

ゆっくり時間をかけて走ることもできますが、平日はそうもいかないので

起きるまでの1分、

起きてからの1分がとても大事。


さっさと着替えて外に出る。


以前まではこの前で挫折してたからなぁ。

眠気や疲労に勝てずにズルズルと…


と、ここまで書いてて

なんだか小学生の生活改善みたい

と感じてしまいました。


若者ならまだしもオッサンなのに。

情けない…


まぁ、そんなヘタレだからこそ

今しっかりした行動がとれるオトナに生まれ変わって、

大きくなっていく我が子の

手本にならなければ。

 


まずは朝ランの習慣づけからと思ってたけど、4日目で早くも習慣づいてきた気になったので、一段進んだ目標を待つことにした。

 

奥から体重計を引っ張り出してきた。

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やっぱり数字で測れる目標があると

今自分がどこにいるのかが分かるので

挑戦するには必要だと思ったわけです。


でも一方で体重計は乗っちゃダメかなと思うところもあった。


何故かというと、

わざわざ計るまでもなく
余計なお肉がついているのは分かってたから。それも、結構な…


たぶん、自分比最高値。


数字を見たら、受け止めなきゃいけない。
もし乗らなかったら都合良く思っていられる。実はそれほどデブってないんじゃないじゃないか、と。


あぁ、ダメ思考…


何事もおいても、まずは自分の居場所を

確認することから始まるのに、

知るのが怖いから知ろうとしない。


典型的なダメ人間。


しかしミドルエイジの挑戦は

ここで負けるわけにはいかない。

 

「そんなこと言ってたら挑戦を続けられるわけないじゃないか」天使が叫ぶ。

 

「オジサンはどうせ肥えるだけなんだから、

知っても知らなくても一緒」と悪魔のささやき。


しばらく葛藤が続く。


しかし、なんと(!)

最後には中年の決意が勝った。

 

いざ体重計へ。


。。。


結果は非公表。

 


とりあえず−3kgを目指すことにしよう。
そうだ。前日比をブログに書いていこうかな。

 


分かりやすい。

数字の目標が持つメリットだ。


進み具合も分かりやすいし
第三者と共通の言語になる。


でも、本人のイメージと違って、

それがあまりにもかけ離れていると

簡単にやる気を削いでしまいかねないから

注意が必要だ。


今回、体重計がはじき出した数字は
私のやる気をアゲたのだろうか?

サゲたのだろうか?


とりあえず、−3kgを第一の関所にすることを決めました。

挑戦=朝ランDAY3 暗闇の中運動する人たちにお願いしたいこと

中年男の人生再挑戦記ブログも

今日で3日目。

 

いつもお立ち寄りくださって

ありがとうございます。


3回目の本日も朝ランネタやります。

 

でも、今回は朝ランを愛するみなさんに

ぜひお願いがあってのエントリーです。

 


3日目の朝もアラームと同時に起きれた。


牡蛎フライを昨晩たらふく食べたので、

そのおかげですんなり目が覚めたのかも。


一方で、体の疲労もしっかり感じました。

 

脳と体が分離してるような感覚。

そういうの、ありません?


それでもここで頑張って

体に運動を習慣づけないと

まったく意味がないので、

頭に考える時間を与える間もなく

着替えて外へ。


退路を断つみたいなものです。

 

頑張って走りに出て

その甲斐あったなぁとすぐに分かりました。
何故かというと、とても綺麗なお月さまが、やっと拝めたから。

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静かに、しかし煌々と輝く月と自分だけの

世界なんじゃないかと思ってしまう。

この空間がとても好きです。


気持ち良い環境を整える。


気力だけでは続かない理由が

こういうところにあるのかも。

 

気持ちの良い環境なら

疲れも覆い尽くしてくれるはず。

ほっといても足が前に出る

というわけではありませんが、

辛くてもう走りたくない

なんてことにはなりません。

 

 

さて、今回ここで訴えたいのはこれからです。

それは何かと言うと…

 

年配の方々はもっと周りのことも考えて!

 

ということ。

 

 

秋の早朝。

まだ日の出の気配もないくらいの時間。

 

基本夜だから。

人も寝てるんだから家の明かりもなく

一層暗い。

さらには川の土手なので、

深い深い闇という感じ。


でもそんな時間にジョギングしたり

ウォーキングしたりする物好きは

何人かいるんですよね。

 

もちろん自分は物好きの一人です。

 

自分がライトを持って走ってても

相手が持ってないと案外見えない。

 

いきなりの出現に驚いたり

ぶつかりそうになったりすることもしばしば。

 

中にはちゃんとライトを持ってる人も

いるんですよ。

でも持ってない人の方が多い。

 

そしてそのほとんどが年配の方たち。

 

ぶつかりそうになったりすることないの?

危なきゃ相手がよけてくれるものと

思ってる?


ぶつかったときにはおそらくあなた方の方がケガをする確率が高いんだろうから

ホントみなさまには

ライト必須でお願いしたい。

 

すれ違ったりする人たちは

ほとんど常連なんだから

周りにお手本見せるくらいしてほしい。


こちらも長生きしようと努力してるみなさんに

ケガさせたくないんで。

 

朝ラン3日目の新参者が言うことですが、

みなさん是非是非お願いいたします。

 


スポーツ用品店には、

安くて、身につけても気にならない

ライトたくさんありますよ。

 

面倒くさがらないで

旦那さまから奥さまへのプレゼントってことでいいじゃないですか。

 

 


 

挑戦=朝ランDAY2 ~運動は体だけじゃなく、頭にも良いんです

アラームの鳴る音にすぐに反応できた。

 

初日のランの疲れで深い眠りにつけたおかげか

目覚めも良く起きれた。

 

 

さぁ、今日で二日目。

まだ二日目なので、さすがに気後れすることもありません。

 

息子くんと妻が、隣で安らかに眠っている様子を見て思わず笑みがこぼれます。

 

 

 

そして体を起こして居間へ。

 

やる気が削がれないうちに着替えてしまう。

これも継続する秘訣の一つ。

引き返せない状態に持っていってしまうこと。

 

股関節のストレッチをして一気に外へ。

 

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雲が厚め。

星も月も見えません。

昨晩のお月さまは大きくて綺麗な満月でした。

それを拝みながらのランになるかと思って楽しみにしていたのに、残念。

 

 

二日目も体が硬く感じる。

足が前に出ない感じ。

 

走るときはストライド走法で走っていますが、

体が慣れてくるまではピッチ走法でガマン。

 

しばらくすれば体が走ることを覚えて

走るのに適した体の動きになっていくであろうと楽観的に考えることにします。

 

 

体を絞って、体力をつけるのが主目的ですが、

頭の働きを良くすることも期待してます。

 

運動は気分を良くしたり、記憶力も高め、判断力も注意力、集中力を向上させてくれると言われています。

 

自分で決めたことなので、

きちんと走れれば気分も良くなります。

朝一で走っているので、

その日一日が希望に満ち溢れます。

 

それだけでも効果ありですね。

運動は思っている以上に多くの恩恵を与えてくれそうです。

 

 

こんな思いは、若くてスポーツをしていたときじゃ味わうことができません。

歳をとったからこそ強く感じること。

だから、年をとってからの運動も、その人にとって特別な意味があるんだと思います。

 

明日もまた頑張ります。